健祥 八女 煎茶が全国茶品評会 1等受賞しました
毎年、その年の優秀な茶を選定し、日本一のお茶を決める全国茶品評会。
そこで、嬉しいことに、普通煎茶10kgの部で健祥/グリーンワールド八女が1等4席の全国茶生産団体連合会長賞を受賞しました。

健祥八女のお茶がおいしいわけ
4月の新芽の一番柔らかい2~3枚目の茶葉を摘み取ります。
それを丁寧に蒸し、じっくりと揉み、仕上ました。
そして、針のように細くよれて、優雅な香りと濃い緑色で独特の光沢があります。
まさに芸術品というような八女茶です。
淹れると、濃厚でかつ上品でやわらかい新芽の旨味が強く感じられます。
さあ、極上の旨味を堪能ください。
日本一を決める全国茶品評会について
全国の生産者がお茶の出来栄えを競う「全国茶品評会」。
主催は全国茶生産団体連合会で、1947年から年に一回開催されているお茶の品評会です。
審査部門は普通煎茶、深蒸し茶、かぶせ茶、玉露など8カテゴリーに分類されます。
各部門ごとに最高賞・農林水産大臣賞や二等賞・農産局長賞などの受賞者を選出します。
また、各部門において上位入賞者が多い産地には産地賞が授与されます。
審査は茶の審査技術を持った専門家が実施。茶の外観・色・香り・味の4項目を評価します。
この中の「普通煎茶10kg」の部で健祥/グリーンワールド八女が1等4席の全国茶生産団体連合会長賞を受賞したのです。

そもそも八女茶(やめちゃ)とは?
八女茶とは福岡県内で作られたお茶のブランド名です。
生産量は決して多くはありません。
ですが、品質がずば抜けて良いとされています。
そこで、現在は日本だけでなく、海外にもファンが多く、知名度もあるお茶となりました。
栽培は八女市内を中心におこなわれ、周辺地域の筑後市、八女郡広川町、うきは市、朝倉市に広がっています。
福岡県八女市は、お茶栽培に理想的な気候風土で、古来よりお茶の栽培が盛んにおこなわれています。




健祥八女のお茶づくりについて
健祥八女では、美味しいお茶を作るためにたくさんの工夫をしています。
栽培の際、「被覆栽培(ひふくさいばい)」と言って、茶葉に覆いをかけて日光を遮る工程を施します。
それにより、お茶の旨味成分、テアニンが多くなります。
そして、逆に苦みや渋みが少なく青々としたおいしい茶葉が育ちます。
摘採した生茶葉を短時間の内に工場で、荒茶にしています。
お茶の生葉は、成長している植物の一部なため、摘み取った後も茶葉は呼吸を続けます。
摘み取った生葉を短時間で工場で加工することが一番です。
茶葉に含まれる栄養成分が少しでも消費されないうちに加工します。
健祥八女では、畑から工場まで一括して管理してしています。
そのため、生葉を摘んだ後、新鮮なうちに工場へ配送する事が出来ます。
これらが、健祥八女の煎茶/碾茶(抹茶)が新鮮で美味しい理由です。
八女茶 特上煎茶 まろやかコク甘さどれにおいても絶品

【味】
煎茶の甘み、渋み、苦みがほど良いバランスで感じられ、苦みが少なく旨味があり、本格的な八女茶の味を楽しんでいただけます。
【茶葉のこだわり】
新茶時期の一番条件の良い頃に摘採した一番茶を100%使用し、茶師が丹精込めて作ったお茶です。
【産地の特徴】
高級茶の産地と知られる八女地域は気象が内陸性で、日中と夜間の温度差が大きく、また降水量も多く上質茶の産地として気象条件に恵まれています。
【保存方法】
高温多湿を避け、移り香にご注意ください。
【賞味期限】
1年間
緑茶 八女茶 上煎茶 まろやかだけどもほど良い渋みがある美味しい八女茶

甘み、渋み、苦味がほど良いバランスでまろやかだけどもほど良い渋みがある美味しい八女茶です。
大人の味わいを楽しみたい方にはピッタリのお茶です。
八女茶 緑茶 煎茶 きりっとした味わいの八女茶

まろやかだけどもやや渋みがあり、きりっとした味わいの八女茶です。
茶師が丹精込めて作ったお茶です。
八女抹茶 和みの時間 和の心

【味】
香りがよく、味がまろやかで、苦渋みが少なく、旨味があり、後味がよい抹茶です。
【栽培のこだわり】
玉露やかぶせ茶などと同じように茶畑に覆いをした一番茶の茶葉のみを使用しています。
【産地の特徴】
高級茶の産地として知られる八女地域は気象が内陸性で、日中と夜間の温度差が大きく、また、降水量も多く上質茶の産地として気象条件に恵まれています。
【品種など】
やぶきた
【保存方法】
高温多湿を避け、冷暗所に保存してください。
【賞味期限】
1年間
健康的な身体づくりに効果的な緑茶
渋味、苦味、うま味などの独特な味わいをもつ緑茶には、
人間の健康によい影響を与えるとされる成分が多く含まれており、実に多様な効果・効能があります。
そんな緑茶の効能をくわしく知りたい方はこちらのサイトもおすすめです。
おいしい健祥のお茶をたっぷり楽しんでください。